ファーマー・タイムズ
処理不可能乳発生回避のご報告ならびにお礼
2022.01.14
たくさんの応援ありがとうございました。
コロナ禍の影響で需要が落ち込む中、12月下旬から1月上旬の年末年始期間にかけて、
全国的に処理不可能乳(工場の受け入れ能力を超え、処理できない生乳)の発生が危惧されていました。
こうした中、酪農家や関係団体、乳業メーカーは一丸となって消費拡大などに取り組みました。
また、処理不可能乳発生の可能性があることを各メディアで大きく取り上げていただきました。
そして、様々な場所で牛乳を飲む機会を作っていただき、たくさんの方々が牛乳を飲んで応援してくださったおかげで、処理不可能乳の発生を回避することができました。
応援をいただきましたすべての方々に、深く感謝を申し上げます。
九州の酪農家は、これからも安全・安心でおいしい牛乳の安定供給に向け、一日一日、牛と向き合って酪農を続けていきます。
この九州で、こうした酪農家の営みがあることを心に留め、引き続き九州の牛乳・乳製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
九州生乳販売農業協同組合連合会
九州Love Milk Club