安全な牛乳が届くまで

皆さまの食卓へ毎日届けること

生活者の食卓へ
毎日おいしく提供するために
牧場で生まれる新鮮な生乳を
高い品質のまま
乳業メーカーに届けています。

安全に、新鮮に、確実に。-クーラーステーションについて-

各酪農家から集めた生乳を乳業工場(乳業メーカー)などに送る前段階で一時的に保管・冷却する施設がクーラーステーションです。
毎日何十台もの集乳車がクーラーステーションに搾りたての生乳を届けています。
クーラーステーションでは徹底した温度管理のもと、集乳車ごとに生乳の受入検査を行い、安全で新鮮な生乳の管理を行っています。

コンピュータで自動管理。-全自動の制御システム-

クーラーステーションでは毎日多くの生乳が運ばれてくるため、受乳タンクの状況やメーカーへの出荷状況などあらゆる情報管理が必要になります。タンクへ受乳する際の乳温や受乳タンクの作動状況、タンク内の乳量などを一目で確認できるコンピュータ管理システムを持ったクーラーステーションもあります。生乳をより効率的・確実に保管する万全の管理体制を整えています。

「生乳」から「牛乳」へ。-乳業メーカーへの出荷-

乳成分や細菌数検査などの厳しい品質チェックに合格した生乳のみが各乳業メーカーの工場へと運ばれ、牛乳や乳製品へと姿を変えていきます。
九州生乳販連では、生乳取引の効率化や的確な需給調整を行いながら、安全に、安定的に生活者の食卓へ届ける大切な役割を担っています。