安全な牛乳が届くまで

酪農家と一緒に
自然のおいしさを

九州生乳販連では、
九州各地の酪農家と共に
品質の向上や
さまざまな課題の解決を
模索しながら
安全でより美味しい
生乳づくりを目指しています。

自然の中で、生き生きと。-乳牛の暮らしを第一に-

自然豊かな牧場で生き生きと過ごす乳牛たち。私たちが口にする牛乳は、この自然の恵みから生まれています。生乳は農産物。季節や気候によってもさく乳量は日々変化するものです。自然の味わいはもちろん、安定的に生乳を供給するためには、乳牛にできるだけ負担をかけずに育てることが大切です。

高品質な生乳づくりへ。-牛群検定・指導検査-

九州生乳販連では毎月1回、それぞれの酪農家の乳牛一頭一頭の生乳について検査を行う「牛群改良検定」の検査を行っています。一頭ずつそれぞれの検査データを活用することで、一頭ごとの飼養管理の改善や乳質向上・繁殖成績向上に繋がっています。また、定期検査後に指導が必要な場合は再検査を実施し、その経過を見守りながら酪農家と一緒に良質の生乳づくりを目指しています。

一頭ごとの徹底管理。-バーコードによる生乳管理-

九州生乳販連で行う検査サンプルは、全て各エリア、牧場、乳牛一頭ごとそれぞれ個別のバーコード管理を行っており、検査結果で何らかの問題がある場合は、酪農家への細かな指示や連絡ができる体制になっています。
毎日の暮らしへ安全な牛乳を届け続けるための安心のシステムです。